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青年部
 

起業プラン熱く討論 学習と交流の集い=広島県青協

 広島県連青年部協議会(県青協)は先ごろ、「学習と交流のつどい」を世羅町の世羅香遊ランドで行いました。県内6民商から19人が集い、学習、スポーツ、バーベキューなど充実した2日間となりました。
 交流会の目玉企画として経営講座「起業プラン交流会」を行いました。3グループに分かれ、居酒屋を起業することを想定し、立地などの条件をもとに自由に意見を出し合い計画を立てました。最後に、各グループが店舗名や店のコンセプトなどを発表。地道にお客さんを確保する計画もあれば、「あり得ない」と非難が集中するお店も。参加者からは「やはり女性が来やすいように設計することが大事。女性経営者の感性は鋭い」と感想が出されました。
 全青協総会決議の学習会では、全員で読み合わせし意見を交流。魅力ある民商と青年部をつくるために「SNS活用でもっと発信力の効果的活用を」「青年部でパソコン記帳を頑張っている」「民商へ協力を依頼し、話し合うことが大切」など、話は尽きませんでした。

全国商工新聞(2014年9月8日付)

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