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  トップページ> 共済会 > 全国商工新聞 第3115号4月14日付
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いのちを守る多彩な活動 集団健診と再検査促進=北海道

 4月22日、全商連共済会は創立30周年を迎えます。1984年の発足以来、中小業者のいのちと健康を守り、くらしを支える運動として、多くの仲間に助け合いの輪を広げてきました。「体調が悪いが休めない」「窓口負担が高過ぎて、病院にかかれない」など、不況や相次ぐ社会保障制度の改悪により、中小業者の健康破壊が進む中で、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、より民商らしい共済へと多彩な取り組みが広がっています。

 北海道・函館民商共済会は2月9日、函館稜北病院で毎年恒例となっている日曜集団健診を実施し、162人が受診しました。3月末まで平日健診を続けた結果、昨年秋からの延べ受診者は321人となり、会員比で50%を超えました。集団健診の案内は毎年12月末ごろに、すべての会員に郵送しています。
 ことしからは、希望者のみだった大腸がん検診については、事前に受診者全員に検体キットを届けました。すべての受診者が気軽に大腸がん検診を受けられるように工夫もしています。その結果、123人が当日検体を持参して参加。延べで170人を超える受診となっています。
 4年前からは、民商共済会独自に二次検査への補助などを強めてきました。これは毎年の健診結果で「異常なし」が1割にも満たない現状を議論し、できるだけ多くの方に再検査を受けてもらおうと始めたものです。申請は毎年5〜10人ほどですが「再検査を受けるきっかけになっている」と好評です。

全国商工新聞(2014年4月14日付)
 
   

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