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  トップページ > 全商連の活動 > 全国商工新聞 第2824号 3月31日付
全商連の活動
 

春の運動で読者90人
5年連続 会員比25%超で自主目標拡大
大阪・都島民商 全支部が目標もって

 
 大阪・都島民主商工会(民商)は、春の運動で商工新聞読者90人を増やし、5年連続で会員比25%超の拡大率と自主目標を達成しました。

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署名犬も登場し、にぎやかに行動する
大阪・都島民商
 今年初めの民商理事会で目標数を議論し、「今年は情勢もますます厳しくなっている。今までのような拡大は難しいんとちゃう?」などさまざまな意見もありましたが、90人の読者拡大目標を設定。支部役員会で討議し、支部すべてが目標を持ち、意識的に取り組むきっかけとなりました。
 
地道な会員訪問で
  一番の力持ちである京橋支部は、ベテランの役員がけん引し11人の役員・会員が成果を挙げて支部目標数をトップで達成。続いて毛馬大東支部、都支部、桜宮支部などが支部長の地道な会員訪問や班会で訴えて達成したほか、青年部も昨年に続いて拡大の成果を挙げました。
  県連の春の運動達成祝賀会では、すべての支部が表彰されました。
  事務局員数が3人から2人になるなど不安だらけでしたが、そんな時だからこそ、会員に依拠する活動を進めようと、役員会と一緒になり行動したことが成果に結びつきました。
  特に毛馬大東支部の班会では、青山信一会長自らが「自主計算パンフレット」を使い、税金の仕組みや消費税が抱える矛盾点を丁寧に説明。参加した会員からは「赤字なのにこんなに消費税を払わなければいけないなんて…。やっぱり民商の仲間や商工新聞読者を増やすことが大事」との感想が寄せられ、「今回は無理やけど来年は必ず増やしたい」との約束もありました。
  「1日で6人の読者を増やしたで」との元拡大推進委員長の吉報には、事務所で拍手が起こり、みんなを励ましました。
 
「あったか民商」を
  今後は、この読者拡大の力を基礎に、組織強化と全会員運動の追求を視野に、地域に根ざした「あったか民商」建設を進めていきます。
 
   
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