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  トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第3145号11月24日付
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婦人部
 

小集会で決意固め 新基地阻止しよう=沖縄

 「名護市辺野古への新基地建設を許さない」─。沖縄県連婦人部協議会(県婦協)の各民主商工会(民商)婦人部は11月5、6の両日、小集会を開き知事選勝利に向けた運動などを話し合い平和への思いを強くしました。
 名護民商婦人部は5日、17人が参加して「ゆんたく会」を開催。県婦協の大城久子会長=電気設備=が「お金で島を売ってしまうことのないよう、新基地は絶対に阻止しましょう」と呼び掛けました。意見交換では「実弾訓練が行われるキャンプハンセンのある地域で育った。基地があるからひどい事件もたくさん起こる」「孫の小学校の上を低空飛行でオスプレイがすごい騒音で行き来する。許せない」と怒りが噴出しました。「沖縄県民はみんな戦争の悲惨さを分かっている人たち。平和を守るために力を合わせましょう」と新基地阻止へ決意し合いました。
 沖縄民商婦人部の交流会(5日)では部長のIさん=建設=が生後2カ月の赤ちゃんを抱っこして参加しました。「安心して子育てできる沖縄にしたい」と真剣に話し合いました。
 北那覇民商婦人部は6日に小集会を開き、8人が参加。玉城米子部長=ボイラー修理=は「終戦直後、小さかった私の姉は栄養失調で亡くなり、辺野古の丘に葬ったと、100歳で亡くなった父がいつも切なく語っていた」と涙し、Yさん=美容=は「安倍首相は県民の頭の上を飛び越えてアメリカの言いなり。一度破壊された自然は戻らない」と話しました。
 小集会には、沖縄県知事選挙の支援に来ていた全商連婦人部協議会の大石邦子会長、狭川環副会長も参加しました。

全国商工新聞(2014年11月24日付)
 

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