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  トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第2939号 8月23日付

婦人部
 

商店街をウォッチング、自分の商売見つめなおす=山口県婦協


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 山口県連婦人部協議会(県婦協)は7月3、4の両日、「みんなで商売ウオッチング・自分の商売を見つめなおして商売を伸ばしていこう」をテーマに、山口市内の中市商店街と道場門前商店街を見学。10民主商工会(民商)から32人が参加し、7班に分かれて「商売ウオッチング」しました。
 下関民商婦人部長のAさん=飲食=は「『初心忘れるべからず』の言葉どおり、自分を振り返る機会に恵まれました」と話します。
 中市商店街に店を構えている山口民商のOさん=印判・印材=は、参加者に「私で4代目になりますが、印を彫る技術を絶やしてはいけない仕事です。毎日が勉強なんですよ」と語ります。
 小野田民商のMさん=塗装=は「どんな不況でも商売への努力は大切なこと。小椋さんの店内や商売の姿勢を見て業種は違うけれど、できることからやっていこうと思いました」と話します。
 2日目は各班が「商売ウオッチング」の感想を発表=写真。「商売の良いところ、悪いところを見ながら、自分ならどうするかを考えることができ、とても新鮮でした」「業種は違っても取り入れられるものもあり、気付いたことから始めたい」など意見が交わされました。

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