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  トップページ > 中小施策のページ > 国会 > 全国商工新聞 第2845号 9月8日付
 
中小施策 国会
 

緊急署名すでに1700人分
来客の98%が協力
広島・三原民商Kさん 「一番反響ある」

 広島・三原民主商工会(民商)のKさんは、全国商工団体連合会(全商連)が新たに提起した「つぶされてたまるか!」緊急署名に取り組み、8月25日現在で約1700人分を集めています。
 Kさんのお店には熱帯魚のほか、ワニの小屋、コイの釣り堀などもあり人気があります。「この間、98%の人が署名に協力してくれた。この署名はうちの入場料みたいなもの」と満面の笑顔。「今回の署名はこれまでで一番反響がある。消費税も物価高もみんな身近なことなので、関心があるのだと思う。子ども連れの家族がよく署名してくれた」と話しています。
  Kさんは民商の理事でもあり、署名活動でいつも先頭を切って奮闘。お店の入口には商工新聞などの切り抜きを張った「壁新聞」を置き、入ってすぐのカウンターに署名用紙を設置し、お客さんに「いらっしゃい!お客さん。署名して!」とまず署名を訴えます。
  男性のお客さんは「ガソリンの値上がりは大変。財布の中に余裕がない。さらに消費税を上げるなんて本当におかしい。この署名に書いてある通り」と話しました。
  Kさんは「この署名はまだまだ集まるよ」と確信に満ちています。
   
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