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民商に入ってよかった 商売応援 記帳・融資など

 「商売を伸ばしたいなら、民商へ」─。各地の民主商工会(民商)は、記帳や融資、異業種交流など、中小業者の多様な要求に応えた活動を広げ、若手の会員も「入って、良かった」と民商の魅力を実感しています。民商ではいま、目前に迫った全国商工団体連合会(全商連)第53回定期総会(26〜27日)を多くの仲間を増やして迎えようと、「民商、商工新聞はいいよ」の呼び掛けに力を入れています。

独立開業 つながりが心強い

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「民商でつながりが増えて本当に良かった」と話す丸田さん

 老人ホームなどのボイラーや循環ろ過器などのメンテナンス事業を始めて丸1年。「仕事で孤独感があった」という長崎民商の丸田哲朗さん。365日、24時間対応の仕事。「誰からの助けもなく、不安だった時、知人から『民商なら記帳や税金に詳しくなり、いろんな業種の人たちと知り合うことができる』と紹介され、入会。仕事以外でも、つながりが増え、民商に入って本当に良かった」と笑顔を見せました。
 「先々は自分で起業したい」と考えていた丸田さん。13年間勤めた会社を2016年に辞め、17年1月に「ネツテック」を開業しました。口コミで販路を広げ、取引先の反応も上々。守備範囲は“浅く広く”で、さまざまな水回りの不具合に対応します。「売り上げをさらに上げるため、宣伝をもっと打ち出したい。経営面でも工夫したい」と意欲を見せます。
 中学1年から2歳まで、4人の子を持つ丸田さん。休日は、子どもの習い事の送り迎えで、1日が過ぎるそうです。佐世保市で生まれ、島原市を経て、12歳で長崎市へ。趣味は釣りで、マダイなどをルアー(疑似餌)で狙います。
 好きな言葉は「人に感謝」。回り回って自分に返ってくると、子どもたちにも教えています。夢はマイホームと自分の工場を持つこと。仕事と家庭の両立をめざします。
 「仲間同士、仲良くやりましょう。困ったときは力になりますよ」と話す丸田さん。民商の仲間とどんどんつながっています。

全国商工新聞(2018年5月21日付)
 
   

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