|
FMラジオで商売と民商語る=福岡
リポーターの質問を受ける高橋さん(左)
福岡県北九州市門司区で野田豆腐店を経営する高橋都さんは2月18日、FM福岡ラジオ「スーパーラジオモンスターラジゴン」で商売と民商を語りました。
高橋さんは3代目、門司民主商工会(民商)の会員で福岡県連婦人部協議会(県婦協)の副会長を務めています。
この番組は1月から3月まで民商がスポンサーになっており、その3カ月間に毎月民商会員の商売を紹介しています。
「私の目の前においしそうなお豆腐がいっぱいあります。高橋さん、何種類くらいあるんですか」とリポーターが質問。「ざる、木綿、絹、ソフト豆腐、厚揚げ、がんもどきなど10種類を作っています。お薦めはがんもどき」と答えました。
さらに「国産の大豆を使って安全・安心にこだわっていること。そして昔ながらの二重釜を使い、蒸気を沸かしながら手作りをしていること。大豆の味が濃いのは国産だから、豆乳の味も濃いんですよ」とアピール。試食したリポーターも納得していました。
「創業80年という老舗ですが、民商に加盟していいことって何ですか?」との問いかけに「税金のことから子どものことまでいろんなことが学べて、相談したりお互いに情報交換ができるので助かっています。確定申告でも相談できるので心強いですよ」と自信をもって語る高橋さん。
「民商に入会すると便利なんですね。ラジオをお聞きの皆さんも確定申告で分からないことがあれば、民商にご相談ください」。リポーターも後押ししました。
全国商工新聞(2013年3月11日付) |