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異業種交流
ミニ商工フェア
静岡・小笠掛川民商 総会開会前に
製品について熱心に聞く参加者。交流になりました
 静岡・小笠掛川民主商工会(民商)は7月9日、第38回定期総会(掛川市生涯学習センター)が始まる前の時間を利用して「ミニ商工フェア」を開催しました。自分の商売を知ってもらう機会にするとともに、販路開拓につながればと企画したもの。出展したのは、商工新聞に折り込んだチラシを見て応募した茶製造小売り、木工、畳製造、写真など15人で、製品を紹介しながらチラシや名刺を配るなど積極的でした。
 どのコーナーの前にも人だかりができ、商品の説明に聞き入ったり、質問するなどにぎやかでした。

多くの参加者に積極的アピール
 都田勝彦さん(52)=畳製造=は畳を持ち込み、畳表や床を実際に触ってもらい、畳の良さをアピールし、「このような機会があればどんどん参加して宣伝したい」と意欲満々でした。
 また、会場には会員の働く姿を紹介した写真展もおこなわれ、70人近くの生きいきした業者の姿が展示されました。

大成功で高まる次回への期待

 中心になって準備をすすめた経営対策部長の大石秀之さんは「初めての試みでどうなるか心配だったが、次につながる土台ができた」と期待を込めて話していました。
 
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