全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 平和・民主主義のページ> 核兵器廃絶 >全国商工新聞 第2900号 10月26日付
 
核兵器廃絶
 

長崎市民の心の支え・被爆クスノキをポスターに


PHOTO
オリジナルポスターを作った神奈川・
大和民商のKさん

 神奈川・大和民主商工会(民商)のKさん=看板=はこのほど、来年5月のNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けてオリジナルポスターを作製。「核兵器のない世界を」の署名やカンパの協力を求めていこうと工夫しています。
 ポスターの写真は、長崎市内にある山王神社の被爆クスノキと、座間市芹沢公園の被爆クスノキ2世を上下に合わせたデザイン。
 座間市在住のKさんは原水爆禁止2009年世界大会・長崎に民商代表として参加。地元で被爆クスノキを管理している人に話を聞き、長崎市民の心の支えになっていることや、原爆被災の貴重な遺構として、長崎市指定天然記念物に指定されていることを知りました。核廃絶に向けて、いま一人でも多くの人が大きな声を上げ、行動していくことが重要なことだと痛感したKさん。「来年のNPT再検討会議には、署名を背負ってアメリカに行けたらいいなあ」と話しています。

   
  ページの先頭