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  トップページ > 平和・民主主義のページ> 核兵器廃絶 >全国商工新聞 第2843号 8月25日付
 
核兵器廃絶
 

動く分科会
原爆碑めぐりに300人
広島民商副会長 山持さんが案内

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爆心地プレートの前で、被爆直後の状況を語る山持寛さん(写真右)
 動く分科会「原爆遺跡・碑めぐり」には約300人が参加しました。
  北海道からの参加20人を担当した広島民主商工会(民商)副会長の山持寛さん(59)=植木=は、原爆投下直後の広島で国際赤十字代表として救急に奔走したジュノー博士の記念碑、原爆詩人・峠三吉の碑、爆心地の碑、原爆ドームなどを案内しました。
  山持さんは「碑めぐりで、核は現在の問題だと伝えたい。多くの被爆者は語らずして死んでいったが、運動している被爆者は自分が語ることで核兵器をなくせるという強い意志を持っている」と話しました。
  北海道・札幌西民商から参加したAさんは「広島で生の声を聞き、見たことは、これまで写真で見てきたこととは全然違う。3人の子どもたちのためにも核兵器を残してはいけないと思った。送り出してくれた民商と家族に感謝したいです」と話しました。
   
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