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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 平和・憲法 > 全国商工新聞 第3188号10月19日付
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平和・憲法
 

〜戦争法廃止へ 全力でたたかう〜「戦争しない」思い込め

「安倍はやめろ」と書いた白衣着てアピール

伊藤 邦行さん=鮮魚小売=香川県連会長

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 「『戦争はしない』と、憲法は宣言しとるんと違うんかい」。戦争法案が国会に出された時に、私は怒りがあふれました。
 「憲法は戦力は持たない・交戦権は認めないとなっとるんと違うんかい。ましてや憲法に反する政府の行為は『無効』になっとるんやないんか、天皇、総理大臣はじめ全ての公務員は憲法の擁護・遵守義務があるんと違うんかい。これでは何重にも憲法違反をしてるやないか」
 何か魚屋らしいアピールの方法はないかと考えていた時に、店の棚の中にあった白衣に目が留まりました。
 「これに思いのたけを書いて街行く人に見てもらおう、ちょっとでも目立たないかん」と、墨とマジックで「安倍はやめろ、戦争法案反対」などと書き上げました。そして白衣姿で革新懇のアピール行動に参加し、道行く人やドライバーに訴えました。
 立憲主義・民主主義・平和主義を守るために、国民主権の主権者として、安倍内閣を退陣に追い込まなければなりません。「平和でこそ商売繁盛」の信条を掲げる中小業者として、業者仲間や町の人、魚を買いに来てくれる大事なお客さんとも力を合わせ運動していかなければと決意しています。

全国商工新聞(2015年10月19日付)
 
   

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