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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 平和・憲法 > 全国商工新聞 第3162号3月30日付
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平和・憲法
 

新基地許さない辺野古・美ら海からのリポート

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船に乗り込む海上保安官

海保が海を「破壊」 安倍政権の責任重大
 3・13重税反対行動のため2日間は海に出ることができませんでした。毎日いろいろなことがあるので、連絡を取りながら行動しなければなりません。
 14日の大浦湾はうねりがありましたが、抗議活動は行われました。私は、カヌーのサポートで行動をしました。作業船まで近付いたら海上保安庁の警備艇の責任者が「これ以上近付いたら確保する」と話してきました。
 その後、「命令だ、やれ! 確保せよ」との言葉とともに、抗議する人たちに向かってきました。近くにいたのでよく聞こえました。海上保安庁の保安官は自分で判断する能力を放棄し、司令船の命令に基づいて行動するなんともいえない集団になっています。海を守る保安官が海を破壊する行為に出ざるを得ない。彼らはどのように思っているのだろうかと考えます。彼らを追い詰めている安倍内閣に憤りを感じます。
 その後、私も船に乗り込まれ、操縦桿を奪われ、確保されました。
 闘争開始より辺野古の浜の座り込みも14日で3982日を迎えました。長いたたかいになると思いますが、全国の仲間のみなさんと一緒に頑張りたい。

全国商工新聞(2015年3月30日付)
 
   

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