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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 平和・憲法 > 全国商工新聞 第3073号6月3日付
 
平和・憲法
 

憲法は悪政の見張り番 9割が96条改定反対

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憲法96条改正問題のシール投票を呼びかける

 新潟・魚沼民主商工会(民商)湯沢支部の会員も加わる「湯の町湯沢平和の輪」は先ごろ、憲法96条改定に対するシール投票を湯沢町内で行い、11人が参加しました。
 「憲法96条改定は大事な問題」と呼びかけ、回答者の約90%が「改定反対」に投票しました。
 回答者総数は79人。「改定反対」が70人、「賛成」が8人、「分からない」が1人でした。
 投票しなかった人の中でも「憲法96条は知らない」などの反応も多く見られ、最大の狙いは憲法9条改悪にあることを対話で伝えました。
 また自民党の改憲草案について、「9条以外にも表現の自由や生存権など、国民に義務や制約を押し付けて、さまざまな権利を国民から奪う」と具体的に知らせました。
 用意したコメント用紙には、「憲法は政治家が悪政をしないようにする見張り番」「国の最高法規。議会の3分の2以上を必要とするのは先進国では当然の手続き」「この憲法をなくしたら日本は危ない」などの意見が並びました。

全国商工新聞(2013年6月3日付)
   
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