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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 安保・基地 > 全国商工新聞 第2948号 10月25日付
 
安保・基地
 

小牧基地強化反対 平和県民集会=愛知


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小牧基地正門まで元気にパレードする参加者たち

 愛知県商工団体連合会(県連)や小牧、春日井、北名古屋の各民主商工会(民商)は3日、春日井市花長公園で開かれた「小牧平和県民集会」に参加。全体で400人が集まりました。
 「名古屋空港の民間定期路線存続」「ブルーインパルスは小牧基地に来るな」「空中給油輸送機の小牧基地配備と基地機能強化反対」「米軍機来るな」「自衛隊は海外から撤退せよ」「憲法9条を守ろう」などを求め、開かれたものです。
 集会実行委員会の尾中労連の藤山譲司議長は「小牧空港は県営にもかかわらず閉鎖し、自衛隊の機能強化とは許せない。民間定期航空路線の存続を」と訴えました。
 JAL経営破たんに伴う民間路線の廃止を受け、小牧基地は自衛隊の基地機能強化の恐れが強まっています。
 春日井民商婦人部のHさん=電気工事・消防設備=が集会宣言を読み上げ、小牧基地正門前まで元気にデモ行進しました。
 空中給油輸送機や海外への協力輸送機能が集中している小牧基地。08年に名古屋高裁で「航空自衛隊のイラク派遣違憲判決」が下ったC-130輸送機が飛び立っています。
 民主党政権の日米共同声明により、いっそう米軍と自衛隊が一体化する危険が高まっています。

   
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