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  トップページ > 平和・民主主義のページ > 安保・基地 > 全国商工新聞 第2872号 3月23日付
 
安保・基地
 

日米共同訓練やめよ・新田原基地に抗議

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宮崎・新田原基地前で日米共同訓練を監視する「憲法と平和を守る宮崎県連絡会」の人たち
 宮崎県商工団体連合会(県連)も加盟する「憲法と平和を守る宮崎県連絡会」は2月23〜27日、航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地で取り組まれた4回目の日米共同訓練を監視し、反対集会を行いました。「戦争をしない」「加担しない」国づくりに向け、平和運動を盛り上げていく行動になりました。
 初日の23日には燃料漏れなどのトラブルが発生したという情報も。25日の反対行動中には、大型のタンクローリー車が何回も行き交いました。
 空を切り裂くような爆音とともに、「1回の飛行訓練で戦闘機1機がドラム缶16本ほどの燃料を消費する」との話に、「国民の血税を戦争のために使うのは許せない」と参加者は強い憤りを感じていました。
   
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