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地域 まちづくり
 

民商まつりに7000人 地元ラジオが生中継=兵庫・尼崎

 兵庫・尼崎民主商工会(民商)は9月28日、「第6回あまがさき民商元気まつり」を開催し、7000人が参加し大盛況でした。
 バザーや、産直野菜、果物などの模擬店には、開始1時間前から来場者でいっぱいになりました。
 好評のミニSLは、行列が途切れることなく約600人の子どもたちが乗車。体験あおぞらボクシング教室も人気で、子どもたちはたくさん汗をかいて1日遊んで帰ることができました。

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昼過ぎには売り切れも続出した「元気まつり」の模擬店

 増税反対の風船1500個配布
 本部の横では、「庶民大増税反対」「笑っていきいき、尼崎民商元気まつり」「憲法改悪反対」「消費税増税反対」などと書いた風船を1500個ほど無料で配布。ここにも子どもたちが行列をつくり、にぎやかでした。当日配ったまつりパンフレットの名刺広告には、会員はじめ過去最大の340人が掲載されました。
 豚の丸焼きや、餅つきなど人が立ち止まるような楽しい33店もの模擬店が出店。昼過ぎには、ほとんどの飲食店で売り切れ状態になりました。
 舞台は、地元幼稚園の卒園児たちの開幕太鼓からはじまり、地元の中学校吹奏楽部が演奏。全国で優勝した尼崎出身者が迫力ある津軽三味線を披露しました。
 フィナーレは沖縄の力強いエイサー。参加者は一体となり最後の舞台を飾りました。
 今回のまつりに当たって民商は、実行委員会を立ち上げ、過去最大の宣伝を展開。尼崎市、尼崎市教育委員会、尼崎市社会福祉協議会、尼崎商店連盟に後援を依頼し、すべての団体が名前を連ねました。
 今回はそれに加え、尼崎の地元のラジオ局にも宣伝を訴え、実行委員長と事務局2人が生出演、元気まつりの意義や宣伝をしました。
 ラジオ局は、当日も実況生中継。テレビの地方局ベイコミュニケーションにも宣伝を訴えた結果、1週間テロップと写真入りの宣伝を毎日流しました。

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子どもたちに大人気のミニSL

 学校や飲食店がポスターに協力
 ビラも前回よりも2万枚増刷した8万枚を配布。また、教育委員会の後援を得たことで、会場の橘公園から周辺の小学校、保育園、幼稚園など、200カ所ほどでビラやポスターを張ることもできました。
 会外の飲食店などにも積極的にポスター協力を訴えて行くなかで、「あまがさきの経済を活性化させるため、頑張っています」と訴え、9割以上の店舗が快く店の外や中に、ポスターを貼ってくれました。

全国商工新聞(2014年10月20日付)
 

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